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日本印刷文化史

2,200(税込)
『日本印刷文化史』は、古代から現代までの日本で起きた歴史的事件と印刷出版文化の関係を紐解いていきます。本編22章と6つのコラム、8つの印刷技術に関する挿話から構成されます。開館20周年を記念して刊行し、リニューアルした常設展の「コンセプト・ブック」になります。
第42回 日本出版学会賞 特別賞(2020年度) 受賞
■目次
序論――学としての印刷文化を目指して
1部 古代
1章 奈良時代に始まった日本の印刷
2章 平安時代の印刷――ミッシング・リンク、宋版輸入、仏教版画
2部 中世
3章 鎌倉時代の印刷――本格化する寺院の開版
4章 五山版と武士による印刷の広がり
3部 近世
5章 朝鮮出兵――朝鮮伝来活字はなにをもたらしたか
6章 徳川家康を中心とする印刷・出版合戦
7章 嵯峨本と近世木活字版
8章 京都・大坂・江戸 三都出版物語
9章 印刷が広げた江戸時代の行動文化――旅を助けた書物、版画、摺り物
10章 諸学の発展と教育の広がり
11章 学問の進展と印刷――本草学から植物学へ
12章 鎖国と行列――オランダ、朝鮮、琉球、アイヌ
13章 改暦と印刷
14章 江戸の三大改革と印刷――為政者と庶民の関係から
4部 近代
15章 開国から明治維新へ――新時代のイメージを広げた図版印刷
16章 戊辰戦争、そして明治政府による改革へ――幕末明治の活字文化
17章 「描く技術」を伝える
18章 資本主義社会と大衆文化の成立――大正時代の印刷
19章 戦時における印刷の功罪
5部 現代
20章 高度経済成長と素材のバリエーション
21章 大量消費社会と印刷――効率化と標準化の時代
22章 日本の図書館の歴史

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