2021年4月17日(土)~7月18日(日)に開催した、企画展「和書ルネサンス 江戸・明治初期の本にみる伝統と革新」の図録です。
■目次
はじめに
江戸文学にみる自然
第1部『源氏物語』登場-古典の復興
コラム アルド・マヌーツィオと角倉素庵
データでながめる古活字版
これだけは押さえたい!本にまつわる用語
第2部 出版がささえた庶民のユーモアと悲哀
コラム 江戸の小説-印刷文化の広がりとともに
コラム 出版の舞台裏
第3部 近代作家はどのように誕生したのか
コラム あたらしい日本語による文学
和書ルネサンス解題-活字と版画の競演